ハーレーの基本性能としてのエンジン

ハーレー

ハーレーダビットソンのバイクの基本性能を知る上で、エンジンを抜きには語れません。

歴代ハーレーの中で、1929年~1974年にかけて、最も長く製造を続けてきたのが、フラットヘッドと呼ばれるタイプのものです。その特徴は、シリンダーの横から直接バルブが上向きに取り付けられているサイドバルブ駆動方式が採用されていることです。

パワーや燃焼効率の点で最新モデルと比べると劣りますが、シンプルな構造であることから、素人でもメンテナンスしやすいという特徴がありました。それに対して、最新式のエンジンはTC96です。

旧型のTC88の排気量を96キュービックインチへとサイズアップさせたタイプです。インジェクションを導入し、コンピューターで最適な空燃比を制御できるのが特徴で、燃焼効率を大きく向上させることができ、同時に排ガス規制などにも対応しています。

TC88と比べるとストロークがアップすることで、低回転でのトルク感がアップし、力強い加速を実現しています。